介護のテクノロジー

今介護の世界では介護ロボットの開発を求められています。でも、開発しても、ニーズに合っていない事が多く、ミスマッチが多くあるようです。

人間相手にロボットはどこまで、対応できるのかという開発間もないテクノロジーのジレンマなのかもしれません。

特に痴呆症になると会話が成り立ちません。

物忘れ、思い込みの会話、不自由な身体、排泄の問題、入浴、運動、食事、行動管理など、あらゆる問題の解決には介護の支援がどうしても必要になります。

ご家族の方が看れるなら、それが一番いいのかもしれませんが、介護の苦労はよく聞きます。親の介護をしている人の中には地獄を見るようだと言っている人もいました。

老人の性格にもよるでしょうが、攻撃的になるご老人をよく見かけます。排泄物を投げつけたり、壁に擦り付けたりするようになる人もいるそうです。

そういうのを聞くと、介護をするって本当に大変なんだと思います。

現在もAIの会話ロボットも作られていますが、まだまだ、開発に苦労しているというのが実情ではないでしょうか。

特に2050年の技術には、「電気信号を読み取るチップの脳への埋め込みが普及する」、「脳に埋め込まれたチップによる無線通信が可能になる」という話をききます。あと30年後ですね。

もし人間の脳にICチップを埋め込めれば、さまざまな人のデータが蓄積できます。AIの学習データ量が増大し、AI自ら学習精度を上げていくでしょう。
ヘルスケア分野では、ゲノム解析技術、ゲノム医療技術、バイオ医薬品が発達し、テクノロジー分野では、AIの進化、ロボットの高性能化などがさらに進むと予想できます。

◆コンシェルジュロボット
ロボットでは、コンシェルジュロボットが人員基準として認められています。人間が行う業務の大部分が、人間以上の高い精度で対応可能となってくでしょう。

◆生体チップ
生体チップの体内埋め込みは、すでに一般的に行われている可能性があります。理論的には可能だからです。血液中のブドウ糖により発電するバイオ電池はあり、充電不要です。さらに無線通信が可能な生体チップから送られるデータは、リアルタイムに収集して、そのデータを処理し、コンシェルジュロボットや各種ロボットに適宜指示を送ることができています。
なんと、収集したデータは、中央管理センターを接ししておけば、処理して、地方の人材不足を解消する仕組みができあがっていきます。

◆移乗支援
移乗支援は、介護者用のマッスルスーツの販売をよく見かけましたが、それもなくなり、利用者本人がマッスルスーツを着ることで自立できている時代になることでしょう。これは素晴らしいですね。全身の状態がわかりますし、本人の様態もAIチップが管理もしてくれるからです。マッスルスーツは、通気性の良く、解析したデータは筋力補助を制御し、移乗の自立だけでなく、リハビリとしても効果も適用されます。

◆移動支援
「買い物に連れて行って!」と話しかけるだけで、車いすが自分の行きたいところに、つれていくでしょう。さらにロボットアームがあれば、買い物をしたり落としたものを拾うこともできます。
重度の要介護者は、マッスルスーツと組み合わせれば、殆どが解決しそうです。

◆送迎
交通手段である自動運転レベル自動車から、タクシーはドローンが移動手段の主流となってきます。自動車を所有するより、コストも安く済みます。インフラ整備は整っていけば、空中でも衝突せず、最も安全で、さらに道路などのインフラ整備・保守も不要で最も低コストといえるでしょう。

◆排泄支援
生体チップからリアルタイムにデータ取得ができ、そのデータで適時に排尿・排便を把握できれば、軽度の要介護者は、排泄タイミングを本人に知らせて、自立を促すことができます。
重度の要介護者は、尿や便などの排泄物を感知し、コンシェルジュロボットが排泄物の処理を行います。

◆入浴支援
マッスルスーツを脱ぐと自立歩行や自立入浴ができない人には、コンシェルジュロボットもしくは、入浴支援専用ロボットが、支援していきます。

◆服薬支援
コンシェルジュロボットや生体チップデータから服薬の状況を検知することで、より精密な服薬支援ができるようになります。

◆食事支援
軽度の要介護者は、マッスルスーツによって食事が自立できます。重度の要介護者は、コンシェルジュロボットが食事の介助を行います。

◆日常業務支援
AIチップ、コンシェルジュロボット、各業務に特化した専門ロボットが、利用者の趣味や嗜好に合わせて最適に掃除や洗濯、調理などの生活支援を行うことが、できれば、衛生的に暮らすこともできます。

◆レクリエーション
VR、ARによって、リクリエーションが豊富になることでしょう。手や体の感触や匂いもあれば、その場で、世界一周も可能です。

◆介護記録・請求業務
介護記録業務はなくなっていることでしょう。AIを使用した対話型の音声記録やAIによるケアプラン作成支援が当たり前となります。
スタッフは、利用者に埋め込まれた生体チップと施設に設置されたセンサーから利用者の気持ち、心身・健康状態や行動の情報を収集できるようになっています。

人間の知性を超えたAIが要介護認定からケアプラン作成までを行い、多くのサービスはロボットにより提供され、その内容は自動的に記録されていきます。

事務的な事も全て自動化なので、煩雑な事務作業も無くなり、全てにおいて人員不足を解消できるようにしていくのでしょう。

近年、厚生労働省は、「地域共生社会」の実現を提唱しています。地域住民や地域の多様な主体が参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えてつながることを理想とし、住民の暮らしと生きがい、地域をともにつくっていく社会をめざしているようです。

横浜でも、企業に向けて、アイデアを募集していました。

人としての役割は、機械ではなく人間が人間にしかできない高品質なサービスを提供することをしていく必要があります。これから、人間しかできない事を身につけていく時代になろうとしています。

それは肉体なのではなく、精神面の分野に入っていくのでしょう。

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